2-1.個体進化および群共進化のため制御機能の柔軟性向上と高速処理化

ロボットへ搭載する機能の柔軟な拡張と更新のため、機能モジュールを接続し高粒度タスク化する仕組みをハードウェア上で実現するための計算機アーキテクチャを開発します。モジュール接続の追加、組み替えなどで搭載機能を更新可能とし、制御装置上に個体進化機能を実現します。
また、電磁波を用いたロバストな個体間情報通信および情報ネットワーク構築により、進化型制御装置と共に個体ロボットに実装可能な装置として実現を目指します。

研究者

  • 吉光 徹雄

    吉光 徹雄

    宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 宇宙機応用工学研究系 教授

  • 大槻 真嗣

    大槻 真嗣

    宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 宇宙機応用工学研究系 准教授

  • 冨木 淳史

    冨木 淳史

    宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 宇宙機応用工学研究系 准教授

  • 宇佐美 尚人

    宇佐美 尚人

    宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 宇宙機応用工学研究系 准教授