1-3.進化共進化をともなう自立分散型ネットワークの知能の設計と実現

事前に環境情報が得られない月の溶岩チューブ内での探査・調査・コンテナ搬送などを実現するために、マルチエージェント強化学習などのAI技術を用いて、自律的に個体および群の役割と行動を決定する「ネットワーク知能」とその必要機能を設計していきます。
これらが難環境に対応するため、電力量、通信距離、非同期状態での行動などを考慮し、個体の性能差、経年変化、破損などにも対応した群の役割分担ができるアルゴリズムとシステムとして設計します。

研究者

  • 川嶋 宏彰

    川嶋 宏彰

    兵庫県立大学 情報科学研究科 教授

  • 東川 雄哉

    東川 雄哉

    兵庫県立大学 情報科学研究科 教授

  • 宮崎 修一

    宮崎 修一

    兵庫県立大学 情報科学研究科 教授

  • 大島 裕明

    大島 裕明

    兵庫県立大学 情報科学研究科 准教授